オルタナティヴNEW KOFU LIFE

淡々とした生活の記録

2018年1月27日「遠回りするのも悪くない」

7時起床からの二度寝の8時ちょい過ぎに改めて起床。昨夜ウチに宿泊しに来たO君を甲府駅まで送り届けるミッションがあるため飲んだ翌日にも関わらず早めの起床。

 

なんでもO君は1泊2日の予定の何なら楽しげなツアーに参加するとのこと。昨晩旅程を聞いたわけだけどいろんなアクティビティが盛り込まれていて、その上1泊で3食付いて5000円というからかなりお手頃なツアーだなぁと。充実してんなー。

 

コメダ珈琲でモーニングを摂取しつつ、O君を駅に送り届け、あてのないドライブへ。

御坂方面に向かう。ちょうど腹が減っていて何か食べログ等に掲載されていないようなメシ屋に巡り会えればと思ったわけだが、ビビっとくる場所はそうそう見つからず。そのまま塩山方面に大移動する。塩山駅前は電車で行ったことはあったけど、車で行くのは初めてだったのでちょっと新鮮だった。しかしながらメシ屋には巡り会えなかった。

 

やむなく帰宅の途につく。途中、セブンイレブンでメシを調達。あの大移動はなんだったんだよ?というぐらいショボいメシになってしまった。

 

メシを掻き込んで、不貞腐れて寝直す。

というか昼寝だ。

目覚めたら夕方。楽器の練習をする。始めたらノッてきて、気づけば21時過ぎ。金手駅に向かい身延線に飛び掘り甲府駅前へ。今日のシメにとして、とあるイケてるバーに行きたかったのだ。

 

逸る気持ちを抑えつつ、とある雑居ビルに入居する店に入る。寒い夜だからか客はオレひとり。酒を交えつつ、マスターとだらだらと話をした。ここのマスター、ザ・アニキと言えるぐらい頼もしいんだよな。センスが素敵。

バンドとか曲作り、夢についてとか森羅万象について話したなぁ。いやぁ良かった。

 

終電を逃してしまい、マスターの粋なはからいでマスターの車に乗せてもらい帰宅。就寝。

 

今は無き伝説のバーの常連だったオレはバー無き後、流浪の民と化しているわけ。流浪の民にはメリットもあるわけで。

 

それはいろんなお店の世界観に触れながら酒を楽しめる点だ。最近は過去に行ったことがあってかなりご無沙汰してるようなお店に顔を出したり&新規開拓に勤しんでいるわけだけどそれがまた楽しい。

 

学生時代に無い金で飲み歩いてた時期があったわけだけど、その当時の経験が今いきてるね。まだまた未知な部分がこの街にはあるんだろうなと考えるとワクワクする。

 

これだから甲府での生活はやめらんねぇなぁ。