オルタナティヴNEW KOFU LIFE

淡々とした生活の記録

2019年7月21日「さよならの準備」

この週末で地元に帰りたいという気持ちが急激に高まった。それはいろんなことを諦めなきゃならないことを意味する。だけど、この機会を逃したらもう地元に帰るという選択そのものが難しくなるのだろうなと。

 

時間の流れとともに周りの人たちがそれぞれの道に対して歩みを進めている。そういった光景を目の当たりにして自分自身も変わなくちゃいけない局面にいるのだろうなと思う。なのに変われない自分に最近は違和感をもっている始末。

 

そもそも3年前に前職の会社を辞めた段階で地元に帰るという道もあったわけで。それを踏みとどまったのはこの街が面白いなと思ったから。

 

だけど今の生活、特にこの1年ぐらいの生活を鑑みて面白さだけでは生活していけないなぁと。

 

もういろんなことを諦めよう。それで少しでも心が満たされるならそれで良いや。そんな風に思えるようになってきました。少しばかり大人になったのかもしれません。

 

まあ身体が弱っているときぐらいしか真剣に自分と向き合えないから、こういったことを書いているのだけど。

 

残りの人生、地元で送るのも悪くないなと素直に思えるようになってきた。誰の人生でもない自分の人生なのだから舵をきるときに多少のワガママしたってバチは当たらないだろう。