2018年5月10日「わからないんだ」

そういえばこの日記の記事も100本を超えた。

当初は「記事100本を越えるまで知人に日記の存在を公表しない」と自分の中で決めていたのだけれど、このままオフィシャルには公表しない方向で行くことにする。というのはこの日記が知人に見られるようになって日記の内容に忖度が生まれると書いている意味がなくなるように感じるからだ。

そもそも日記を書き始めたのは日々の記録を残すことでその時、その場所で自分は何を考えてたのかっていうのを忘れないように忘備録を残そうと思ったから。

昨年末に祖母の病気が発覚してから日々の事柄の一つ一つを忘れたくないなと思ったところがきっかけになっているかもしれない。

その祖母は先月の終わりに旅立ってしまい、すっかり心に穴ができてしまった。表面上はなんでもないように振舞ってるけど、やっぱり一人でいるときはふと祖母のことを考えて寂しくなってしまう。

先月末に少しのあいだ日記を休載して、再び書き始めてるわけだけど、休載後、自分にとって日記を書くという行為は「心の穴を少しずつ埋めていくため」というものになっているように感じる。穴を完全に埋めることはできないことはわかっているけどね。

穴を埋めていかなきゃと思う反面、この穴は完全に塞いじゃいけないんだろうなとも思えるんだよなあ。難しいよ。まったく。そんなことを考えていて自分でもよくわからなくなってきている。こういうときにそばにこういう気持ちを吐露できて寂しさとか共有できる彼女とかがいたら良いんだろうな。そんな都合よく人生はいかないから疲れちゃう。

うーむ。まとまりのない文章になってしまった。気持ちを書きなぐった感じ。。。今日だけはこんな感じでご容赦いただきたい。明日からも日記は続けていくのでこれからもよろしくお願いします。