オルタナティヴNEW KOFU LIFE

淡々とした生活の記録

2018年4月22日「呼吸」

5時過ぎに起床。

 

結論から言うと昨日、夕方に地元に着き祖母にちゃんと会えた。呼吸が苦しそうな祖母とささやかながら病床で会話ができた。一秒一秒がとても大切で、かけがえのない時間。ちゃんと言おうと思ってたことを言えて祖母からもそれに対して言葉をもらえた。もらった言葉を胸に生きなきゃだね。

 

家の手伝いをしつつ、病院へ。

ベッドに横たわって精一杯息をしている祖母の元でずっと過ごした。幼少の時分、病弱でよく病院に連れて行ってもらってそばにいてくれた祖母。いまでは立場が逆転しちゃったね。今度はオレがそばにいる番だよ。という話をしたら祖母の表情が綻んだ。そう。もう呼吸まじりな返事しか祖母にはできなくなっているのだ。なんだか言いたいことがたくさんあるだろうに。表情から言いたいなということを汲んであげなければ。

 

いつまで時間は残されているのだろう。

最後までずっと一緒にいたいな。