オルタナティヴNEW KOFU LIFE

淡々とした生活の記録

2019年12月24日「不成就の日々」

10月以来の投稿。久々の投稿でこんなことを書くのも気がひけるのだけど、このところいろいろよろしくないことが続いて辟易している。

なんでこうもいろいろ続いちゃうんだか。因果応報なのならもう全ての事柄から遠ざかろう。ひきこもるしかない。あと一週間ばかりだけど年内の残る日々をそんな感じで。今夜は諸事情で人に会わざるを得ないのだけど、明日(12/25)からはしばらく仕事を除いて誰にも会わない、何もしない。そうしよう。

2019年10月6日「春秋」

わりと早く起床。散歩してまた寝直して、昼下がりにお店へ。来春発表予定の音源の作曲作業。開店後、いろんな話をしてるうちに家族の話になり地元のことで心が揺れ動いた。

 

このところこちらの日記でも書いているとおり、地元に帰る感じになりそう。早くて来春ぐらい、遅くて2〜3年後か。

 

仮に来春帰るとなると自分がやっているバンドというかソロプロジェクトの新譜を必ず来春までには完成させたいなと。そういったリミットがある方が作品作りに対する意識が先鋭化するかな。そんな気がする。

 

思えば前作を出してからのこの数年を振り返ってほんとうにいろんなことがあった。会社を辞めたり、人との別れだったり、出会いだったり、泣いたり、笑ったり、怒ったり、その全てを作品に詰め込みたいなと。

 

できることを一つずつやってくしかないな。

2019年9月28日「終わらない世界」

昼過ぎまでゴロゴロして過ごし、夕方から本気を出して諸々片付けつつお店を開けに。

9月前半はなかなかの忙しさだったものの、後半に差し掛かりヒマすぎコージーモードに。グダグダと過ごす。

まったくよぉ、ヒマは嫌だな。ヒマにかまけてギターなど弾き始めたらドアが開いてお互いビックリしてお客さん帰っちゃったしね。まあ致し方ない。ごめんなさいね。

定時までお店を開け続けて閉店。

そんで帰宅。

いろいろ思うことがあるのだけど、ここで書いても仕方ないのでひとり悶々とするかね。

2019年8月14日「薄情にも思える」

今日は朝から晩まで地元の景色に心洗われたり、ちょっと悲しい話を聞いたり、歌詞を書いてみたりな心が動く一日だった。

 

自分も歳を重ねてる分、周りの環境だってあの頃のイメージのまま変わらないわけじゃない。

同じように年数を重ねて変わってきているわけで。人であったり、街であったり。

 

たまの帰省で知ったような顔で周りを見渡したところでこの街に住み続けていなければわからないことだってある。

 

そう考えるとなんだか自分というのは薄情だなぁと。

 

地元に帰ることへの抵抗感、ひと昔前に比べたらだいぶ薄まりました。むしろ地元に戻っていまの地元の現状を見届けたい。そんな気持ちがちょっと芽生えてきています。

 

そんなことを考えながら今夜も過ぎていく。

2019年8月12日「ダラダラと過ごす」

お盆の帰省。ダラダラと9時ぐらいに起きて朝ごはんを食べてシャワーを浴びる。なんかしなきゃと思うのだけど、思うように動けない。というか動きたくない。予定を詰め詰めにして帰省をタスクのように過ごすのもいかがなものかと考える人間なので仕方ないね。

 

ぼんやりとチャリンコをこいで近所の大人のゲーセンに行き数時間時間をつぶす。まあ負けたのだけど。

 

帰宅してボーッと過ごして、夕飯を食べて寝る。22時ぐらいに目覚めてビールを3本ほど飲んだ。不思議と酔わない。

 

せわしない日常に疲れて帰省しているのだから、こんな1日を過ごしてもバチは当たらないだろう。

2019年7月28日「空中ブランコ」

今日は1日OFF。今から10年前、実家にいた頃によく見てたテレビ番組を見直してた。

 

・「空中ブランコ

奥田英朗原作の小説を元にしたアニメ。フジテレビのノイタミナ枠でやってたやつ。原作を読んだことはないのだけど、ポップな作画なのとOP・EDで電気グルーヴが起用されてたからかなぜか続けて観てたんだよね。

 

・「サンドのぼんやり〜ぬTV」

今も東北放送でやってるサンドウィッチマン冠番組。初代アシスタントの名久井アナ好きだったなあー。サンドウィッチマンの無茶振りも漫才とはまた違った面白さがあったし。

 

そういえばこの10年ちょっとテレビから離れた生活をしている。専らネットで情報を得てそれで満足しちゃってる。実家に帰省したときぐらいだろうかテレビをちゃんと観るのは。「ちゃんと」と言っても見始めてダラダラと見続けてるだけなのだけど。

 

テレビ、欲しいな。久々に観たらまた面白い番組に出会える気がする。

 

 

2019年7月23日「変われない自分 変わらない生活」

先日の投稿で「変われずにいる自分に嫌気がさしている」という旨を書いたのだけど、少し掘り下げて書いてみようと思う。

 

自分自身、特段成長願望みたいなのがあるわけではない。だけどマンネリというかそういうのがずっと続く状況はあんまり好きじゃない。

 

思い返せば数年ぐらい前からあんまり変わってないなぁと。さまざまな行動にしろ、考え方などが。身の周りがどんどん変わっていくなかでどこか取り残されているような感じがしてならない。

 

それもこれも確たる目標というものがなく勢いに身を任せて流されるように動いているというのが主だった要因なのだろうけど。

 

そんな自分が営んでいる生活だけに苦笑いしてしまうぐらいに学生の頃のひとり暮らしと変わらない日々をいまだに送っている。

 

ここへきてもうそういった生活からオサラバしたいなぁと思うようになってきた。単純に疲れたんですわ。確かにハチャメチャな暮らしもたまには息抜きになるから良いけど、年齢を考えるとそれもだんだんしんどくなってきた。

 

地元へ帰りたいなぁと思う要因の一つであり、もっとも大きいのがこの部分なのだろうなと。

 

ところで自分の長所であり短所は思い切った行動をドンとやってしまうことだ。自分自身、グダグダと御託を並べた挙句結局なにもしないというのが嫌いなフシがある。だからやってみなきゃわからないと行動が先行してしまう。

 

それでうまくいくケースもあればそうもいかないケースもあった。果たして地元に帰るというのがうまくいくケースなのだろうか。それはやってみなきゃわからない。

 

いずれにせよ、ここ最近のエントリーの内容を振り返るとなんだかんだで地元に帰りたいんだよ、自分。帰るのを諦めてしまうような何か強烈な出来事があったら話は別だけど。まあそんな出来事があったとしても万に一つだ。

 

これからの人生でなにを残して、なにを諦めて生きていくのか、取捨選択していかないとこれからの人生も多分変われないままだし、生活もこのままだろう。

 

遅かれ早かれ下すジャッジは果たして自分にとってどんな選択になるのだろうか。それは神のみぞ知る。